[お知らせのホーム]>[No.2132 2018年4月16日号]
福山和人さん 健闘! 京都府知事選挙〜言葉の力と人のつながりを信じて戦った58日間〜4月8日投票で京都府知事選挙がおこなわれました。民商として推薦をした福山和人さんは得票率44.1%を獲得しましたが及びませんでした。中小業者の政策では「なりわいをつなぐ」として地域でお金が回る仕組みづくりを提案されてきました。京都府の発注する事業から働く人の時給を1,500円に引き上げていく、中小業者には社会保険料(国保や年金)負担への援助をしていく。こういった京都経済を担っている中小業者の支援をし景気を良くしていこうという提案は、まさに民商が目指している方向と一致しています。 選挙では勝てませんでしたが、ここ地元左京区では相手候補の得票を上回ることができました。支援していただいたみなさま、ありがとうございました。選挙戦を通じて多くの府民のみなさんの中に福山和人さんの政策への共感が広がりました。これからも、こういった民意に答える活動を続けていきたいと思います。 そして、有権者に分かりやすい候補者の訴え方、政策を作る過程でもタウンミーティングを開いてできる限り府民の声を取り入れるという姿勢、そして親しみやすいお人柄、徹底して府民の目線で共感を広げていく活動は、私たちがおこなっている活動にとってもとても参考になりました。 以下、福山和人さんからのメッセージです。(Face bookより)京都府知事選挙において、残念ながら当選を果たすことはできませんでした。支持してくださった有権者の皆さん、ご支援頂いた政党・団体・個人の皆さん、縁の下の力持ちとして支えて下さったスタッフの皆さんに心から感謝申し上げます。多くの皆さんにご期待頂きながら、それに応えられなかったのは、ひとえに僕自身の力不足という他なく、心よりお詫び申し上げます。今はただただ悔しくてたまりません。 しかしもともと基礎票では圧倒的に不利な下で、無党派層や立民支持層で上回り、左京区で勝利するなど、僅か2ヶ月で一定の到達点を築くことができたのは、支援して下さった皆さんの熱烈なそして創意あふれる多彩な応援のおかげです。本当に感謝しております。 願わくば、候補者間でもっとオープンに建設的な政策論議を交わし、府民の皆さんとともに今後の府政のあり方について具体的に考えていきたかったのですが、それが不十分に終わったことが残念です。 言葉の力と人の繋がりを信じて、府民参加のボトムアップ型選挙を闘い抜き、皆さんと一緒に築き上げたこの到達点は新たな歴史の序章です。この流れを止めることは誰にもできません。私自身もその中でやれることをやっていこうと思います。 改めまして、皆さん本当にありがとうございました。 以上 福山 和人 317,617 無料法律相談日 日時:4月17日(火)午後1時〜 行事案内5.3憲法集会 生かそう憲法 守ろう9条 |