[お知らせのホーム]>[No.2096 2017年7月17日号]
府民みんなのいのちを守る要請署名6月中旬に京都市国保の通知書が届きました。払いきれないほどの高額の保険料で相談も増えています。来年にはこの国保の運営が都道府県単位になり、制度の悪化が心配されています。また、2014年に70歳以上の医療費の窓口負担が1割⇒2割になりました。それにともなって京都府の独自制度である老人医療助成制度も1割⇒2割とされました。 年々、国民の負担は増えています。税金の使い道では、社会保障こそが最優先に使われるべきです。 ◆要請項目は以下のとおり
今月の理事会通信7月8日に左京民商理事会を開催しました。7月2日におこなわれた京商連共済会総会の報告を受けて、共済の制度や運営について議論しました。それとの関わりで京都市国保の問題。期限内に納付が60%台にとどまっている現状からも高すぎて支払いが困難になっている現状がわかります。減免制度があることをもっと知らせていく必要があります。 社会保障制度の悪化で漠然とした老後への不安が広がっていて、「商売人は年金が少ない人が多い」「商売ができなくなった時が心配」という声も多い。民商として商売だけでなく生活全般的な相談に乗っていく必要があります。 民商の宣伝用の商工新聞号外がもう少し残っています。集金や集まりの際にお渡ししますので活用ください。 収支内訳書の提出を求める文書収支内訳書の提出を求める文書が届いています。 「収支内訳書」は提出しなくても罰則はありません。また目的外利用は許されません。 白色申告の方で収支内訳書を提出されなかった場合に、その催促をする封書が税務署から届く場合があります。民商として中小業者の立場に立った運動で以下の決議を引き出しています。毎年の税務署交渉の中でも確認をしています。 「収支内訳書」にどうこたえるかは納税者本人がきめること。提出しなくても罰則はありません。1984年3月衆参大蔵委員会は、「収支内訳書」について「零細業者に過大な負担を押し付けてはならない」という付帯決議をおこなっています。 ※左京区では現在同書類が届いたという報告はありませんが、京都市内の他の税務署管内では届いているところがあります。不明な点やご相談など事務局までお尋ねください。 国保料減額・免除 相談会日時:7月19日(水)午後1時〜3時まで 無料法律相談日日時:7月18日(火)午後1時〜 今年も入荷しました!小豆島そーめん1.8キロ箱 2,100円 事務局不在のお知らせ7月24日(月)、25日(火)は事務局が不在になります。 1泊の事務局員交流会が岡山にておこなわれます。事務所は開けていますが事務局が2日間不在となります。ご面倒をおかけしますが、よろしくお願いします。 企画・行事共産党創立95周年記念 左京集会 中小商工業全国交流・研究集会 |